
「一妻多夫」 レンカク
日本では迷鳥のレンカクも、熱帯域の湿地に生息する、メスが縄張りを守って、オスに求愛し、複数のオスと繁殖を行う、

「ヘルパーによる協同繁殖社会」エナガ
エナガはつがいで繁殖するが、繁殖に失敗したつがいは隣の繁殖ペアの育雛を手伝う、いわゆるヘルパー行動である、

「ヘルパーによる子育て」サンコウチョウ
サンコウチョウ子育ての一部始終を数回にわたって観察したことがありました、この写真メスが、エサを運ぶのを数回、オスが来るの待ちますが来ません、またエサを獲りに行こと数回、

「ヘルパーによる子育て」サンコウチョウ雄
この雄の頭部、よく見てください、子育てで、ストレスがたまり、頭の毛が抜け落ちています、そこへ、ヘルパー雄がやってきました、

「ヘルパ雄」サンコウチョウ
ヘルパー登場です、此処の現地のバーダーさん、禿げたのがつがいで、今来たのがヘルパーだと教えていただきました、(巣をそう言う事情ですのであしからずお許しを場所は聞かないでください)

「ヘルパーによる協同繁殖社会」
先日こんな所でも、ヘルパー鳥見ました、チョウゲンボウのつがいですが、この上にもう一羽、メスが飛んでいました、鳥友さんが、あの雌、ヘルパーだと教えていただきました、

「ヘルパーのチョウゲンボウ雌」
ふーさんこの場所気に入って数年暮らしてるけど、列車に引かれるは、人様多くてエサ獲り大変なんや、先日もそこへ入ったらアカンと言うのにバーダーさん入るやろ、遠くまでエサ獲りに行くため、ヘルパーの私が必要なのよ、勿論血縁関係あるよ、

「鳥の離婚の原因は?」 ホオジロ
鳥の離婚の定義は「繁殖シーズンの途中で、配偶者の縁を切ること」鳥達の「離婚」は意外に多く、ごく当たり前ののことである、ホオジロは一夫一妻で、数シーズンつがいを継続すると言われているが、山岸哲さんが調べた例では、メスの三分の一程度が繁殖途中に別のオスの縄張りに移動した、(原因は卵やヒナの捕食)
2012年4月号日本野鳥会発行「鳥の夫婦関係」上田恵介博士から引用させていただきました、バーダーさん、日本野鳥の会・大阪支部むくどり通信入会すると野鳥の本が送ってきます、写真も綺麗で大変勉強になりますよ、(私はまだまだですが)